P-33 110万件の観測ログに基づく木曽シュミット望遠鏡の駆動異常特定と物理的改善計画

P-33

110万件の観測ログに基づく木曽シュミット望遠鏡の駆動異常特定と物理的改善計画

近藤 荘平(理学系研究科・理学部)

要旨
木曽105cmシュミット望遠鏡の観測性能向上に向け、5年分110万件の観測ログを用いた指向・像品質の統合解析を行った。解析の結果、過去の改修に起因する「駆動トルクの低下」と「慣性重量の増大」の不整合を背景として、西傾時のトルク不足に伴うギア接触面の反転や、制御不安定等の要因が引き起こされていることを特定した。本報では、これら物理的要因の解明と、ギア比の復元等による抜本的な改善計画を報告する。

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